8/22は白黒無常の記念日(2年目)です!ଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
この記事では白黒無常の記念日(2年目)のイラストや記念日イベントでもらえるアイコン枠、手紙などについてまとめています。手紙については考察も書いています。
よろしければ参考にどうぞ(っ・ω・)っ
- 8/4 ジョーカー(道化師・ピエロ)
- 8/7 リッパー
- 8/8 ボンボン(ガードNo.26)
- 8/11 アン(「使徒」)
- 8/22 白黒無常 ←本記事
- 8/25 調香師
本記事は2年目の手紙の内容を含みます(後半にあります)。
見たくないよ!という人はご注意ください。
公式twitterのイラスト
東風遙のイラストです!とても美しいイラストですね。
イラストでは二人が一緒に存在できて尊いです。
東風遙は取らなくて後悔している人が多い衣装No.1じゃないでしょうか?
私はめちゃくちゃ後悔しています(´ºωº`)
出てきた当時は初期すぎて欠片が足りず(URなので12888欠片だったはず)、白黒をまったく使っていなかったので課金とか考えなかったんですよね……
残念ながら東風遙の復刻はないです!
フロンティアワークスのイラスト
こちらは残花の涙です。残花の涙も白黒無常の衣装の中でかなり人気が高いです。
イラスト背景が水墨画っぽさもあって趣があります。
文章も素敵ですね。再会できるならしてほしいです。・゚・(ノД`)・゚・。
白黒無常について
- 名前:謝必安と范無咎
- 好きなもの:司南、傘
- 嫌いなもの:雨、縄
- 趣味:絵画/書道
- 得意なこと:詩詞/刀剣
謝必安が白無常、范無咎が黒無常です。
各項目で先に書かれているものは謝必安、後に書かれているものは范無咎に該当します。
司南は中国古代の簡易的な羅針盤のことです。ゲーム内で謝必安は羅針盤を携帯しています。
嫌いなものは謝必安が雨、范無咎が縄です。これはお互いの死因ですね……(´;ω;`)
趣味や得意なことはそれぞれの個性が表れていて良いですね!
謝必安は穏やかな感じ、范無咎は武闘派なイメージがあります。
アイコン枠
白黒無常の記念日は2年目なので、1年目でアイコンをGETしている人はアイコン枠をもらえます。
白と黒の枠にそれぞれの好きなものである司南と傘があしらわれています。
↓1年目のアイコンと合わせるとこんな感じです。
枠もアイコンも白と黒なので親和性が高いですね!
記念日イベント(2年目)の不具合について
イベントで不具合が発生してしまったようです(;´・ω・)
お詫びとして下記対応が実施される予定です。
- お詫びを後日配布
- 白黒無常UR衣装「霜寒」、SSR携帯品「冷凍中枢」が今週メンテ後(8/26)に再登場
まさかの霜寒&冷凍中枢が再登場予定です!こんな形で再登場するとは思いませんでした( ̄▽ ̄;)
この衣装と携帯品はとてもかっこいいので、白黒無常が好きな方は是非交換を検討してみてくださいଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
以下ネタバレ注意(2年目の手紙の内容が含まれます)
手紙(2年目)
丁寧に保管された手紙
【1通目】
青玉案・ホブド宿から南台の賢弟へ
光り輝く忠誠心は滅びてはならない。辺境の戦いは止まず、国土は欠けたままだ。戈を手に取り、誓いを立て、戦争に身を投じろ。時間を無駄にするな。君は星のように輝くべきであり、失意のまま明月を眺めるべきではない。生きていれば、熱血を使い果たし、名を青史に残す。死しても砕玉のような気節を堅守する。勝利の賛歌が奏でられるのを待てば、京朝へ戻り皇帝に謁見できる。九州が生んだ生気は千峰を覆い、塞外の敵を震えさせるだろう。
雍正九年五月七日、素公より
【2通目】
素公兄様、いかがお過ごしでしょうか。
今は塞外の孤城に身を置き、荒れた城で寒さに耐えていることと思います。兄様は手紙の中で雄志しか書き出さず、兄様自身に対する近況は1文字たりとも教えてくれませんでしたが、健康のほどはいかがでしょう?官途は順調ですか?憂いや恨みは晴れましたか?以前起こしていた体のしびれはもう起こっていませんか?
素公の心配りと忠告に関しては、私も重々承知しております。田舎に住み、家、国や天下のことに関心を持たないのではありません。戦いが始まれば、庶民たちが苦しめられ、至る所に流浪します。そんな悲惨な光景は見るに忍びません。腕前を貴族に捧げるよりも、剣を手にして貧しい民を救うべきではないでしょうか。
そう言えば面白いことがありました。先日民を助けた際、抑強扶弱の黒衣の人物に出会いました。彼と楽しく酒を飲み 、共に青山を歩き、無二の友となりました。素公も福州へ来ることがあれば、必ず紹介します。あなたが勝利と共に戻ることを楽しみに待っています。
古来より、封侯したければ万里の外の戦場で戦わなけれはなりません。つまり、一人の功名を上げる陰で、多くの人が犠牲となります。素公が死を恐れない方だとは存じておりますが、戦場は危険です。兄様は私とまだ約束があることを覚えていてください。どうか
(手紙は途中で途切れている。筆跡は最後の文字で止まり、 最後の一筆は長く引き延ばされている。)
手紙を読んでまず思ったのは、背景ストーリーと矛盾している??ということでした。
公式サイトの白黒無常の背景ストーリーでは、2人は幼いころから仲が良いです。
謝必安と范無咎は幼い頃から深い絆を結んでおり、二人はまさに兄弟のようだった。
Identity V第五人格 公式サイト 白黒無常 背景ストーリー
しかし2年目の手紙では以下のように書かれています。
先日民を助けた際、抑強扶弱の黒衣の人物に出会いました。彼と楽しく酒を飲み 、共に青山を歩き、無二の友となりました。
白黒無常の2年目の手紙
私はこの「黒衣の人物」が范無咎、1通目を書いたのが謝必安の兄(素公)、2通目を書いたのが謝必安だと思っています。
そう考えると、2年目の手紙では大人になってから2人が出会っていることになり、背景ストーリーと矛盾します。
なんでや……と思って調べてみたのですが、白黒無常に関しては2人がループしているという説があるようです。同じ世界線だとどうしても矛盾することになるので、ループしている説を知り個人的にはとてもスッキリしました(ˊᗜˋ*)
内容を見ていこうと思います。英語を和訳した方が難しい単語が少なくてわかりやすかったので、英語版も多めに参照しています。
1通目は素公(謝必安の兄)➡謝必安に宛てた手紙です。
「雍正九年五月七日、素公より」とあるので、書かれたのは1731年(清の時代)です。
素公は国境付近で戦いに参加し、勝利を収めるまで戦い、国を守るつもりのようです。
2通目は謝必安➡素公に宛てた手紙です。
謝必安は素公のことをとても心配していますね。
素公自身のことについては何も書かれていなかったけれども、自分(謝必安)のことを気にかけてくれていることがわかり嬉しく思っているようです。
「庶民たち」と書いているので、この世界の謝必安は位が高そうですね。「腕前を貴族に捧げるよりも、剣を手にして貧しい民を救うべきではないでしょうか。」とあるので、位の高い兵士でしょうか?
「先日民を助けた際、抑強扶弱の黒衣の人物に出会いました。」とあります。謝必安は民を助けた時に范無咎と出会い、仲良くなったようです。
抑強扶弱は「強い者の勢いを抑制し、弱い者の立場を擁護する。横暴な強者をおさえ、善良な弱者を助けること。」という意味です。
貧しい民を救うべきだと考えている謝必安と意見が合いそうですよね(oˊ∀ˋ)b
2通目の最後に「兄様は私とまだ約束があることを覚えていてください。」と書かれています。英語版を翻訳すると「私たちはお互いに会うという約束をまだ果たしていません。」となるので、この約束とはまた2人で会う・顔を合わせることですね。
最後に手紙が途中で途切れているのが気になります。書いている途中、謝必安に何かあったのでしょうか?
そうなると、この手紙を丁寧に保管していたのは誰なのでしょう??もし謝必安に何かあったのなら、保管していたのは范無咎な気がしますが(;´・ω・)
白黒無常の物語はいつも不穏だったり悲しい感じで終わる印象です。いつか謝必安と范無咎が平和に過ごせる世界は来るのでしょうか……?
ここまで読んでいただきありがとうございました(ˊ꒳ˋ人)
ではまた!